<士官生編に入る前に・・・>











種運命メンツ座談会〜in 学食

キャスト:弟氏 シン ルナ レイ

弟「と、言うわけで、こうして集まったわけなんだけど・・・」
ル「何が『と、言う訳』なの?」
弟「話を書くにあたっての、今後の方針を決定させるための座談会なんだと」
シ「別に俺たちに責任ないし・・・」
レ「どこかの紳士の歌で現実逃避なんかしているからじゃないのか?」
弟「・・・・ああ、まあ・・・・おおむねそうなんだろうけどさ・・・・」
シ「グダグダ言ってる前にまず書けばいいだろ?種編の時と同じようにさ」
ル「そうよね。あれって基本その場のノリで書いてたんでしょ?」
弟「まあな。そんなもんだから予定当初と少し状況が変わったんだけど」
レ「今さらな話だがな」
弟「まあ俺としては、あれ以上壊れた兄貴を今後相手にしていく気力と体力なんてなかったから、いいんだけど」
レ「・・・・・(ム)」
弟「話題に出るだけでそう嫌な顔するなよ・・・」
レ「そもそも俺はお前も好きじゃない」
弟「はいはい。よく存じておりますよ」
ル「それで?何が問題なの?」
弟「それなんだよな。いまいちよくわからないんだよ」
シ「はぁ?」
弟「こういう風にしたい、こんなエピソードが書きたいとかはあるんだ」
シ「あるなら・・・」
弟「ただ、どうしてもそれを一本につなげられない」
レ「・・・未熟だな」
ル「だったらいっそSSSにしちゃえば?」
弟「そうすると、本編がすごい飛ぶし、本編としてすると、今まで1話360行くらいで書いてた流れぶち壊すから嫌だって」
シ「頑固だな・・・・頭固いというか・・・」
弟「それは否定しない」
ル「一度お題で何とかならないかって思ったけど、いまいちイメージに合うのが見つからなくて止めたのよね」
レ「たかが4,5件回っただけでな」
弟「もっと探せばいいのになあ・・・」
シ「それだけだったら無理やりにでも何とかすればいいじゃないか」
弟「いや、それだけじゃない」
ル「・・・・深刻なの?」
弟「深刻・・・・・なんだろうな」
シ「なんだよそれ」
弟「いまいち、俺たちの相関がつかめていないらしい」
シ「は」
弟「特に俺に関する感情の向きが曖昧すぎるとか。はっきりしすぎて逆に本当に運命編で仲間としてやっていける仲になるのかとか」
シ「はぁ・・・」
弟『特にシンの時がひどくて、無理やり書いてみたんだが、俺を立たせようとするとシンの心の傷がうまく表せないとか言ってて』(こそ)
ル「ああ・・・」
レ「・・・・」
シ「おい。なんでそこで俺だけハブなんだよ」
弟「そういうわけで、感覚を掴むために座談会を開いたという訳」
ル「これで掴めるとは思えないけどねぇ」
シ「おい無視すんな」
弟「あ、そうだ。シン」
シ「・・・・なんだよ」
弟「お前、俺に恋するのすぐがいい?後がいい?」
シ「はぁぁぁぁあ!!??」
弟「俺としては、友愛で進んでいきたいんだけどさぁ・・・」
シ「キモっ、気持ち悪!」
弟「うん。そうだよなぁ・・・」
シ「大体、あの最凶人物と戦う気なんかない!」
弟「・・・・・血・・・・・見るよなあ・・・・(遠い目)」
ル「まあ、そういう話の流れもできるかもしれないってことでしょ。今決めることじゃないわよ」
レ「どうでもいい」
弟「ああ。バッサリ切ってくれてありがとう」
シ「まだ背筋がぞくぞくする・・・」
弟「まあ、取り合えずこんな感じということで・・・・おばちゃーん。カレーライス山盛りで〜」
レ「あたしハムサンドセット」
シ「C定食・・・レイは?」
レ「なんでもいい」
シ「じゃ、同じでいいか?」
レ「ああ」


なんだかんだで終幕・・・・











・・・まとまったのか?これは・・・